街路灯

いい齢の御老体が「戦争反対」のプラカードを両手に演説の隣り、つまりは敵陣の中で必死に無言のアピール。いわゆるネガティブキャンペーンってことらしく、むしろそちらのほうが好都合とばかりに内心ほくそ笑んでいたんだけど、目障りだとばかりにD県議が追っ払ってしまった。あ~あ。
そんな工作員を敵陣に送り込んだ本陣では、自衛隊の若者を危険に晒す訳にはいかないと声高に叫んでいるものの、そもそもアンタたちは「いらない」って言い分なのだから不要論で信を問うべきではないかと思ってみたり。安保法を廃止に追い込む為の共闘だといきり立つ野党連合。その安保法はあくまでも「安倍政権の」とのおまけ付き。打倒「安倍」で合従連衡したはいいけれど...少し前にも似たようなことあったナ。
そうはいっても油断大敵、一寸のおごりが致命傷になりかねぬ。敵を知り己を知らば百戦殆からずと「反」安倍らしき人物の著書を読んだ。デモで話題の学生団体などはテレビ業界や出版業界の商業的な動機が濃い、とか、今の大学教授たちは知識人ではなく「マスコミ芸人」の範疇だと一刀両断。そもそもに根幹となるべき理論的支柱がなく、過去の安保闘争とはまるで違うと手厳しい。左派インテリの一冊は十分に価値があった。
さて、来年の予算要望に向けた各種団体とのヒアリングを終えた。例年は7月なんだけど今年は参院選の都合で前か後ろか、そりゃ勿論...いや、上の意図は知らぬ。仕事を休んで来ていただく以上、無駄足は忍びない、さりとて、それはそちらのエゴではないのかなどと厳しい反論もあったりしてやはりホンネでやらねば意は伝わらぬ。役所とてズルいからその声に真摯に聞かねば時に現実を見失うこともありそうなだけに...。
同じ道路の照明灯でも防犯灯と街路灯ってのがあって見てくれは同じでも補助率は違う。町内会がやれば防犯灯で、商店街がやれば街路灯ということになるんだけど前者は全額が市費で、後者は6割、つまりは4割は自己負担となる。日頃から商店街を利用して下さる御客様に感謝を込めてとの善意のはずが、閉店も少なくない上に任意加入とあっては重くのしかかる負担。全額負担と言わぬまでももう少し負担を軽減してくれぬかとは商店街連合会からの要望の一つ。
いっそ何かにかこつけて近隣の町内会に譲渡してしまえば...なんて裏技もあるんだろうけど、やはり正攻法でと。ある商店街などは老朽化が目立つ街路灯の更新をしたいのだが、区画整理区域内にあるもんだから更新したはいいけれどそちらの都合で撤去させられた上に新たな負担を押し付けられたらかなわんと訴えた。そりゃそうだよナ、あくまでもそりゃ例外中の例外であって暫定の街路灯位は市が面倒を見てやればいいと思うのだが、どうにも市の態度が煮え切らないのだとか。

川崎市議会議員 山崎なおふみ

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