3号線

私は男兄弟だからそのへんには疎いんだけど桃の節句といえば蛤(はまぐり)に桜餅にだそうで、帰宅途中に地元の和菓子店を訪ねれば閉店間際に何とか間に合った。店主は随分と喜んで下さったんだけど桜餅4個で四百円也。縁起物なんだからもっと高く...と商売を心配してしまった。
さて、代表質問を終えた。自会派以上に他会派の質問と答弁には耳を立てて聞いていて...。人の心を動かすのは理より情。内容こそ歯牙にもかけぬが聴衆の心を掴む文章力と質問者の表現力に学ぶことは少なくない。うちなどは手分けをするからどうしても表現や言い回しに個人の癖が現れる。あちらは政策スタッフらしき人物が頻繁に出入りしている、というか部屋に常駐しているからどこまでが個々の執筆か分からん。まさか丸投げでは...余計な御世話だナ。
さて、社会保障審議会における介護保険部会の議論を注目しておくようにと関係者から御助言をいただいた。制度の持続可能性が焦点の一つにて軽度者への支援のあり方、介護の必要な程度が軽い人向けの掃除や洗濯、調理のような生活援助サービス、いわゆる家事の類に相当するものの扱いが含まれる。
あれもこれもと求めておきながら「必然的に」生じる負担増はけしからんとの二枚舌。その因果関係が問われぬことを上手く利用する御都合主義のセンセイは少なくない。論説などでも「議論を尽くせ」とか「丁寧な説明を」なんてのは三流政治家の常套句で無責任の最たるもの。そう、誰も敵に回さない無難な言い回し。
「コンクリートから人へ」が物語るように道路や橋梁の類は競争入札の結果、乾いた雑巾になりつつあるものの、そちらは「情」が左右する側面が大きいだけに...。そもそも利用料の何倍もが税金で補填されていることなどどこ吹く風、世話になった以上はいつか社会に恩返しを...となればいいけど不平不満ばかりが増長されているようで。ならばいっそ保険料をゼロにするから全額自己負担でやってみてはどうかと匙も投げたくなったりもして。
そういえば、質問の調整段階においてセンセイ相手に「市長答弁だからこれ以上は譲れん」などと言い訳はせぬよう通達が出たとか。んなこと言われずとも納得いかずんば机をぶっ叩いてでも反論するんだけど、期数の浅いセンセイなどは泣き寝入りをせんとも限らぬからその姿勢やよしではないかと。

川崎市議会議員 山崎なおふみ

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