深夜ラン

相手の機嫌を損ねぬようにと適当に相槌を打っていたんだけど、はたと気づいた。手帳には地元の神輿会のコンペが記載されていて、妻に弁明を試みたんだけど見ていた子供が「来なくてもいいよ」と助け舟。それが我慢するというよりも「別に」って表情だったもんだから。そう、授業参観。で、どっちを選んだんだって?そりゃ勿論...。
さて、迫る本チャンの日程に選択肢は狭まるばかり。本番前に走った距離以上の成果は出ないシビアな世界なだけに純粋に走り込んで距離を重ねるのが最適なんだけど少しでも体重が軽ければ...などと減量との両天秤、二股をかけて調整を進めるんだけどこれが中々しんどい。ボクサーの減量検査が如くきっぱりと失格を言い渡してもらえば救いがあるんだけど、体重に関係なく出場資格が与えられるもんだから...。二兎を追うものは一兎も得ず、なんて嫌な格言だナ。
朝は植物の光合成が始まる上に脂肪燃焼はその後も継続するから早朝の有酸素運動が効果的なんだけど隣の豆腐屋、失礼、おらが会派の団長が如く早朝3時に起床して仕事をこなせば午後には...。ということで夜ランならぬ深夜ランに夢中、というか数日続いただけなんだけど、そんな慣れぬことをするもんだから案の定...風邪をひいて寝込むことになった。
さて、本題。この世界に限らず、当事者の立場で物事を考える重要性は言わずもがなだが、地元のS兄が当該部門の配属にて現場の御話を伺う機会が少なくない。ラスパイレス指数などという指標で他の政令市と比較すると下位に位置づけられる本市だが、諸悪の根源はそこにあると槍玉に上げらる清掃部門。
直営であることが原因とされ、過去には分別品目の拡大と収集業務の民間委託が何度と無く俎上に上がるものの一向に出ない結論に苛立つ改革派の面々。今回の計画でも今後2年間で「検討する」との記述に結論を出せとキツい一言。そりゃゼロからやれば明らかに民間委託に分があるんだけど現行の直営から民間委託に移行する際には既存の職員はどこぞの組織に居残るから全体としてみればほぼ委託分だけ「追加」となる。
指定管理者なども同じ。故に「官から民へ」の流れの中で推し進められた指定管理者制度の財政効果は未だ示されていない。つまりは拙速な民間委託は追加の財政負担を伴う結果に繋がりかねない。そんなことから些か気の毒な気がしないでもないが、責むるべきは当時の判断であって、そんな過ちを繰り返さぬように。
ということで、後年度、それも数年ならずも数十年後まで影響を及ぼすものの判断は慎重に慎重を重ねなければならんのだけど、本市において今後見込まれる大規模な投資はいかほどか。そんなことも部屋内の政策チーム(勿論、私は含まれてないけど...)がキチンと用意してくれているから資料を提示して財政当局に事業の取捨選択を迫ったつもりだったんだけど...。

川崎市議会議員 山崎なおふみ

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