投票率

過去4回とも票も順位も上げてきたはずなのだが、今回は...足踏み。といっても順位は前回と同じ2位で票は「若干」増えたんだ。
2位に甘んじているとよりも最善を尽くした結果であって、通信簿のようなものだからそれを悔むようなもんでもないんだけれどおらが選挙区の場合は私を含む上位2名の得票数は不思議と前回とほぼ同数。が、緻密に申し上げれば1位のA候補は39票「減」に対して、私は17票「増」だから差は縮まったんだ。で、今回は投票率自体が4ポイントほど下がっているから前回並みの得票数を維持したってことは...自分で言うな。
ということで様々な憶測を呼ぶ結果分析。「前回アイツが獲得した票はどこへ逃げたんだ?」なんてのが選挙通の関心事。国政よりも政党色は薄れがちというけれども政党別ではおらが政党の躍進が目立った。市議選では新たに擁立した新人を含む全員当選にて議席を上積みして手堅く固めた。あとは獲得票数では共産党が大躍進。その言い分は兎も角もブレない姿勢が評価され、第三極への不信感がこちらに流れたのではないかと。
それを裏付けるように前回は軒並み上位当選を果たした候補者が見るも無残に票を減らして落選の憂き目に。そりゃそうだよ、当選前はやれ政務活動費の廃止だ、議員定数の半減だなんて言ったって当選しちゃえば手のひら返しちゃうんだから...。有権者もバカではないから政党を転々と渡り歩く候補者は自己都合にしか見えないんだろうナ。結果的にそんなセコい候補者に鉄鎚が下された選挙ではないかと。
そんな政党に所属していた一人、T氏は前回トップ当選を果たしたものの、今回は直前に県議選への出馬を表明。その理由は定かじゃないけど、同じ政党に属していた県議の評判が散々だったから許せなかったのかも...。次点に泣いたが、現職の市議として県政に「やっぱりおかしい」って思うところもあったんだろうナ。
そうそう、低迷する投票率の回復を狙った普及啓発ポスター。そのタレント起用が毎回話題を呼ぶんだけれどもそれが投票率に繋がらない。それに加えて、年々選挙はやりづらくなっている。政党名、候補者の氏名、候補者を特定できるものが記されたのぼりは選挙違反。それを平然と無視する候補者もいるけれども候補者の氏名すら著しく制限されるんだからみすみす投票率を下げているようなもの。そうなると必然的に名の売れた現職が有利だから別にいいんだけど...。
統一地方選の前半戦は県知事選と県議、政令市議が同時に行われるものの、知事選のみ一週間ほど告示が早い。告示日以降は期日前投票が可能だが、知事選「だけ」を目当てに行く人はほんの少数。されど受入れ体制だけは整えておかねばならぬから人員配置だけは県議選及び市議選と同じ程度が必要。ちなみに過去の会議録、これは昨年の定例会で同じ会派の吉沢章子氏(多摩区)が取り上げているんだけれども1日約150万円も経費がかかるそうで、知事選の前倒し分だけでも何とかならぬかと迫っている。

川崎市議会議員 山崎なおふみ

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